また、私が総ての操作を一手に引き受け、おばさんが紙のメニューを見て喰いたいものをどんどん言ってそれをわたくしがタブレットの電子版メニューから注文するという形だったのですが、いくら総てのメニュー項目を見渡しても見つからない。全ページを（まだお皿すら来ていないテーブル上で）眼を皿にして血眼になりながら探しても見当たらず、困惑していたところ、なんのことはない、紙のメニューのその料理の写真下に小さく、「季節限定で、現在、取り扱われておりません」と表記されているのをしばらくして発見、むちゃな注文誂えを承る店員さんの苦労を判官を一瞬だけ味わえました義経、汗。因みに、私はドリンクバーだけでした、なんも喰う気しなかったんで。それからまたあと、こちらも久方ぶりの体験、タクシー以外、人の運転する車に乗って移動とかしたのですがそのとき、ちゃんとカーナビがついているのにもかかわらず、わたくしが総てアナログナビゲーターとして道案内、なんのためにこれはついているのか？と、戦慄したのですが、わたくしよりも上の親世代は感覚的に物事をとらえ、勘とかのが頼り甲斐あると考え、よりどころにしているから仕方ないのかも？とか思っちゃったりなんかして。それにしても、歩道を歩いていたら何千何萬と往復して通っている道だから迷うことはないのに、久し振りに車に乗ると、まず、一通とかまったく気にしていないからそれでルート変更とか余儀なくされ、街の見える景色もいつもと 全然 違うし、身内の葬儀後という非日常で感覚が麻痺していたのか？判然としないのですが、矢鱈と葬儀会場とかまで行くのに手間取りました手間取り姉妹です。

それでは！