言霊供養【弐】
ブックスキャナというパソコンの周辺機器があるのだけれども、所謂、謂うところのコピー機みたいな?科学技術の進歩はめざましテレビジョン、文明の利器の発達は眼を見張るものがあるから、おそらくたぶん、既に本をスライドの映写機みたいな機器にセットして、自動でパラパラめくり、一冊まるごと最初から最後までずずずいと自動スキャンするものがあると思っていたのだけれども、現行モデルは、主に手動、自分で1ページずつめくってスキャンするか?それか、これやったら中古で売れないから本末転倒気味なのだけれども、全部バラして、そんで、背表紙を取り払い、十枚ぐらいずつプリンターみたいな機器にセットして、一気にスキャンするタイプしかないみたい。割りとたいへんだから、一日一冊とかちゃんと冊数を決めて、毎日習慣にしながらスキャニングしてゆけばいいのだけれども、それにしても、相手は数千冊あるのだから、気が遠くなるじゃん?それで、諦めようとしたら、なんかCASIOから、業務用と云うか、図書館とかの稀少本の保存の為に製造している、冒頭に説明した通りのスキャニング機器が一機種だけ存在しているらしく、幾らかともったら、ギリギリ拾萬を切るくらいらしい。それから、これら一連の作業を自炊っていうんだけど、ブックオフなんかに売ったら本に対する冒涜でなんか申し訳ないからちゃんとした価値の判るお店に売りさえすれば儲かるまではいかなくとも、かろうじてトントンぐらいにはならないかな?考えたけど、決して置けるスペースがない訳じゃないし、そこまでしてやる必要もあるのか?とも思うし、また、ふとしたきっかけで読みたくなったときとかやっぱり紙の本のがすぐ手に取り易く、それからまた、OCR化、活字情報として電子書籍化すればいいのだけれども、そうでない場合、検索もまったく機能しないし、意外と、タブレット内にあると普段から視界に入らないから遠ざかったりするもので、だから、やめといた!!!!!
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登録日 2023.02.19 18:21
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