ま、ユングだったら、この夢、如何 分析するか?知らんが、
ロープウェイに於ける頂上駅、昇り下りなら下り路線、…そこはこれこれこうやって窓を下に下ろして開けるんだよ!と、搬送器(それとも輸送器?)のゴンドラ 車内アナウンスをガン無視しながら懇切丁寧、見知らぬ少女にウーマン・トゥ・ウーマンでレクチャーしている母親、体が不自由であるのにもかかわらず、窓を腕の力だけでよじ登りだしいきなり外に身を乗り出し箱乗り状態になったものだから、あぶない!あぶない!…案の定、そのまんまの勢いで電車で謂うところの、所謂、ホームに転落。だから、言わんこっちゃない!駅舎で謂うところの、所謂、駅員さんと、口喧嘩を始める。しかし、なんとか、無事だったもよう。平気の平左、特に怪我することもなくこともなげに啖呵を切っている母親の姿を目の当たりにし身の安全を確保したことに安堵、胸をなでおろしていたものの、一難去ってまた一難、下男去ってまた嫡男、母親と駅員が揉み合いになりだし、そのまんま駅員の方がステーションで謂うところの、所謂、線路上に転落、運悪く頭から落っこち後頭部直撃、頭部打撲による即死と思われ、これで晴れてめでたく、俺は殺人者の息子という世にも稀でストレンジな身分に成り下がり、夢の賠償金(補償)生活がこれから待っているだろう。頂上駅から登山口 駅までの短いようでながい、その距離を世界一ながく感じられるだろうと覚悟しながらその道のりがあっという間に過ぎ去ると、ふと気づくと自宅に舞い戻っていて、玄関の覗き穴を除くと車椅子の母親、扇形状、千手観音のようにして近所の人やマスコミの人間が取り巻いていた。覚醒して、これらが総て夢だったことに感謝しながら、現実のありがたみを(坂本)享受。
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登録日 2023.02.09 14:32
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