勢いに任せて、東京のデパートメントを上から下まで舐め尽くすグランツーリスモ！縦横無尽に自らの健脚で駆けめぐるメグ・ライアン！そして、宝飾品売り場に於いては、カーブを曲がり切れずになんか、宝石箱をぶちまけそうになったりなんかしちゃって！同級生の鈍臭い鈍ちゃんは、わざわざ、如何にも同僚とかから疎外されてそうな女店員を選り好みしてぼっち ザ ファック！務めて話し掛けている！俺はそんなことには見向きもせず歯牙にも掛けない。一心不乱、猪突猛進、自らの突き進むべき道をめざして 邁進に勤しむのだけれども、それから 偶然 通り掛かった女友達に帰りの時間を訊くのだけれども、集合時間、把握出来ず！デパ地下コーナー、ホスト風の汚い輩にＵＺＡＧＡＲＡＭＩされＮ.Ａ.Ｇ.Ａ.Ｒ.Ａ.も真摯に対応する淑女店員！心の底からＵＮＺＡＲＩするような現実の光景、俺はそいつを視界から撥ね退けて、「…あの、おはぎは数時間、保ちますか？帰りの道のり、ながいんすよねぇえええええ？？？？？」なんて、和菓子屋のおばさんに訊ねる。ふたりで歩いていて、「ちょっと、そこの綺麗なひととそうじゃない人！」と、呼び止められて、仮令、そうじゃない方 認定されたとしても、決して落ち込まない強靭な精神の持ち主！決して、傷つかないんだ、俺は！そんな俺は、修学旅行の真ッ最中、ひとりで単独行動をしていた！しかし、決してさみしくはない！ぼっち・ザ・ファック！さみしくはなかったんだァあああああ！！！！！！