こんばんは！　片喰です。
ここ数日の冷え込みは骨まで貫通してきますね。
最近気付いたのですが、私の表現はアグレッシブというか少々猟奇的かもしれません。

それはさておき、記念すべき第一作『うりふたつ』を少し前に読み返したところ、時系列がわかりにくい書き方をしてしまったのか、それとも投稿時に間違えてしまったのか定かではありませんが「おかしいのでは？」と思うシーンがございましたので、近いうちにその部分を改稿するつもりでいます。
現ver.が読めるのはいまだけですので、ぜひお手に取って、首を傾げてみてください。
（なんてことを勧めるんだ、この作者は！）

こちらの作品について、ひとことで表すなら『原点』です。
作者はここから始めました。
この作品によって、作者として生まれました。
巧拙については可もなく不可もなしといった具合だと思いますが、表現したいものを詰め込んだ宝箱のような物語。間違いなく自信作といえます。

現時点で公開中の私の全年齢作品はどれも『命の使いかた』についてのお話である気がします。
どう生きるか？　誰と生きるか？　理想の最期は？
健康だろうと若かろうと、死は万人に平等に、そして突然に訪れるものです。
少しも後悔を残さないなんて、どだい無理でしょう。
けれど、それを少しでも減らす努力なら、いくらでもできるはずです。
お互いに、最期まできっちり生き抜きましょう。そして、しっかり死にましょう。
遺作が最高傑作になるように、理想の自分を目指し続けて、私も一歩一歩進んでいきます。