仕事みたいにPDCAを回すスタンスで大反省会やってたせいか、この前読んでない友達に「ゲーマゲってすめうじに比べると微妙だった？」的なことを聞かれて読んでいない人にそういう印象が付くのは良くないな～と思ったので意識的にポジティブな話をします

別にすめうじより微妙ということはありませんが、全体的に賛否両論が激しくアベレージは変わらないけどバリアンスがでかいです
ただすめうじより読んでくれた人のレスポンスが質量共に多めで、特にエンタメ的な目線でカジュアルに楽しんでくれる人と、批評的な目線で深く突っ込んでくれる人が存在していることを嬉しく思っています
コンテンツの消費者ってエンタメ型と批評型が太陽と月みたいな感じで双璧を成していて、ここが二つ機能していれば創作は戦えるんですね
元々の知り合いの外でそういう環境が成立しているので僕的にはこれでゴールでいいかみたいな心境すらあります

◎良かったこと
・キャラ
キャラクター小説なのでキャラクターに全てを牽引してもらわなければならず、キャラの思想と一貫性は評価されているのが良かったです
人気キャラがまちまちですが、強いて言えば立夏が一番人気あるような気がします

・日刊連載形式
毎日の更新で引きが作れていたことの評判は良いです
日刊連載という形式自体へのこだわりはないですが、数千字ごとに状況が動かない話は読んでいても退屈なのでそのくらいの間隔で大なり小なり引きが発生した方が良いという意識はあります

・すめうじキャラの格が落ちてない
すめうじ編で彼方が勝つのでジュリエットの格が落ちないようにかなり慎重に書いたのですが、そこについてのネガティブな意見は見ないので良かったです

・彼方もそこまで不人気ではない
「彼方があんま人気無かった」という反省から大反省会をスタートしてしまったのでめっちゃ不人気っぽい印象が付いてしまったかもですが好きと言ってくれる人も一定数います
僕はゲーミングお嬢様みたいなキャラだと思っているのですが、神っぽいキャラだと思っている人もおりどういう印象かは気になるところです