クリスティーナ破れカブレラ

クリスティーナ破れカブレラ

私は騙され易い人間です。あなたもそのようですね。しかし、これは克服することが出来るのです。その際、教育はまったく意味がありません。私は学位を持っています。しかし、常識がなければ、学位などは無意味です。

ま、ユングだったら、この夢、如何 分析するか?知らんが、【壱】

プラスチックゴミとしてちゃんと分別して出しているよなァ?まさか可燃ゴミとして出すようなそんな反社会的で非人間的で大人げない行為、現代人としてあるまじき行動、神経を疑う 、人間として最低限 文化的な生活を営んでいない奴はおらへんやろうなァ?なんて、何故か関西弁の威し文句をあたりにがなり喚き吐き散らかす輩、俺は、あわてふためきながら図書室へ急行し、司書のおっさんに突撃…、って、何故か、俺は俺のペンケースは図書室に必ずある筈だと頑なに信じ込んでいた。司書のおっさんに突っ掛かり問い質し俺の筆箱の在処 行方について執拗に問うのだけれども、意地悪く巧妙にはぐらかされて、質問に対する回答も要領を得ずまったくもって埒が明かない。こんなことで、こんなとこで、俺は悩んでる場合じゃない、俺はもっとBIGにならなきゃいけない男だから♪ッてンで、そのまんま司書のおっさんは放置プレイして、見限り 見切りをつけて見捨て三行半劇場、さっさっとその場を立ち去りミステリー文庫がぎっしり詰まった低架 書棚を物色中、実際に 物理的フィジカルにはせず めぼしいものに唾をつけて、しかも、狂おしいほどに内容のバカ面白い内容のミステリー書籍は、俺が過去に人工知能AIで創作ではなく寧ろ創出したといった方がいいのだろうか?いずれにしろそんなAIアート作品が表紙だった!それから、ふでばこの行方にかんすることの顛末、これこれこういうことになっております!と 先程 俺たちをおどかした奴に詳しい事情を話して、教室の机に着いたのだけれども、それにしても、何故か、修学旅行中にもかかわらず、俺たちは学校の教室のなかにいた。ここは飛ぶ教室か?それとも漂流教室か?判然としないのだけれども。また、修学旅行なのに、俺は黙って初日に一時帰宅をしようと考えている、二日目からはまたひとり現地集合してみんなと合流し途中参加する予定。そして、そうするにしてもしないにしても、俺の荷物が何処にもジェロニモ見つからない。永劫に見つからない予感すら漂い危惧しながらも、そう言えば、リュックサックではなくショップバッグだったんだ!ということだけはなんとか思い出し、教室後ろのロッカーの上に置かれているそれだけはなんとか見つけた。
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登録日 2023.01.08 21:36

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