表題の通りですが、新連載の「傷物令嬢はリップサービスを信じない」が始まりました。11月末の時点で連載予告をしていたのに、ずいぶんと遅くなってしまって焦っています。
毎日小説を書いていたのに大した連載ストックも溜まっていませんし、一体どういうことなんでしょうか。（ただの遅筆）

「傷物令嬢はリップサービスを信じない」のお話は、偽双子を連載中にお風呂の中で思い付いたお話です。小説に仕上がるまでのネタ上げがかなり時間かかってますね。もっとも以前掲載していた作品の中には、書き始める4年くらい前からネタを考えていたものもあるので、ネタ出しから実際の書き出しが遅いのはいつものことなのかもしれません。
アルファポリスに掲載を始める前から考えていたネタ、というのはまだ他にもあるんですけど、「仕上げる気になる」までネタが煮詰まってくれているものがないので、まだ書いていないという感じです。
基本的に小説はいくつものネタストックの中から、プロットが出来上がったものを順番に書いていく、という流れで書いていて、思い付いたものがすぐに纏まればその勢いで書いてしまうこともあります。
このため、ネタを思い付いたのは何年も前なのに書き始めるのは数年後、実際に執筆しているのは2カ月弱、みたいなことは多いです。

傷物令嬢の話からずいぶんと逸れてしまいました。
今回のヒロインのエステルは、貴族令嬢としての勤めを果たそうと頑張る女の子です。対するヒーローは甘い言葉を吐いているのに、なんだか様子がおかしく言葉が足りない。そんな二人の話ですが、よろしければお付き合いください。
1月になったら、恋愛小説大賞にも応募する予定ですので、その時は応援して頂けたら嬉しいです。