あとがきにも記してあるように、撒いただけで終わった伏線あります。
また第一話から書いていく内に作風？も少しずつ変化していったので、安定していないのがお恥ずかしい限り。

よく乗ったんですよねー、寝台列車。ブルートレイン廃止は寂しいです。
というわけで「夢の寝台列車」を書いてみたかったのが一つ。
どこぞの国民的漫画アニメの登場人物である友蔵お爺ちゃんの、「心の俳句」は自分でもよくやってるのが一つ。

これらをティアに投影させて書き始めたわけです。
結果として、乗り鉄で和歌大好きな妖精という変なキャラにｗ
書いていく内に、どんどんティアのキャラが独り歩きを始めて楽しかったです。

なお、クラリスが主人公である『魔皇リリィディアと塔の賢者たち』にももちろんティアが登場します。
こちらはリリィ復活以降も続く（構想の）話ですので、最終話以降のティアも出てきますよ。
むしろこっちのが先にできた話で、ティアの物語はスピンオフなのです。

何はともあれ、ご愛読ありがとうございました。