…改めて、ここに来て、自らの味覚が未熟であり、バカ舌、アホタン（ネイティヴタンではありません）であるということを認めるいい機会となりました。ありがとうございます。わたくし、なんと言っても、生涯で一番美味しかった喰いものが夜店のたこ焼きなんですから、汗。明星一平ちゃん夜店の焼きそばではありません。涙が出そうなくらい美味しかったです。焼いてくれたテキ屋のあんちゃんに数倍以上の料金を支払いたかったくらいです。こちらで冬になると催される、高尾山祭典に毎年来ているたこ焼き屋さんの露天商で購ったのですが、そのときのテキ屋のあんちゃんの顔を憶えといて毎年通っていました。しかし、その祭典、今年は（も）、中止であります。しかも、なんかおかしかったのは、ダボシャツを着てめちゃくちゃいかつい感じなんですが、その、アイスピックみたいなやつで次から次へと鉄板の上のたこ焼きを引っ繰り返しながら焼いているあんちゃん、ところが、その露店商の大女将？皮膚も既に浅黒く、顔面ももう皺ダラケなんですがそのばばあというかくそばばあ、その一家を取り仕切っているらしく、そのあんちゃんまったく頭が上がらないみたいでへーこらへーこら傅き（かしずき？かしづき？）こきつかわれていて、…あ、いや、おかしいというか、かわいそうでありました。そして、今宵も二日に一度のミニマム飯、米飯は喰らわずキャベツカレー、あとはメイトカロリーのバニラ味でザッツオール！ときどき、チョコモナカジャンボやバニラモナカジャンボで栄養補給はしますが、我が食の貧しさに厭気差し（ｅｘ；我が筆の貧しさに厭気差し）、「…うちの旦那さんね？浮気とかは無縁でそれはいいんだけど、腕によりを掛けて作ってもなんも手応えがないというかあんまり凝った料理が好きじゃないらしく、なかなか美味しいって言ってくれないの！」なんつわれたりなんかしちゃったりして、夢想の花嫁であります！！！！！