劇中のキーとなる8/30にリアルタイムでchapter.4の完結を迎えた『星の虹彩準備篇』。
翌週の『かみさまのふね予告篇』公開からも早ひと月が経過しました。

作品としての詳細構築やビジュアル表現などを十分に準備してから丁寧に始めたいと色々と捏ねる中でも月日は待ってくれません。
気付けば毎週の更新曜日である火曜日、今週はアルファポリスを始めた/星の虹彩準備篇chapter.1を公開した1/11と同じ「11日」。
”誕生日”8/30と同じくまた不思議な巡り逢わせ。

始めてしまう事に致しました。

構想は元々存在しており、後はどう発表出来る形にしていくかです。
プロットや文字ネームを組んでいると、私はそういう段階から誌的表現で文章を構築してしまう癖があり
今回の御話の内容的にも
何だかこのまま小説として書いたらよいのでは..と少し考えてもしまいました。

勿論小説とて文章推敲や構成で時間を必要とはするものです。
軽く考えている訳ではありません。
ですが物理的な作業時間だけで考えれば、作画を何枚も描き上げていくよりは早く物量を形に出来る手応えはありました。
小説としての表現にも挑戦したくありました。

でも
やはり漫画の形に致しました。
私自身、言の葉と絵と画面構築と頁の捲りと、その総合芸術である漫画という表現に惚れています。
自身がこれまでの人生で重ねて来た表現方法でもありました。
あの子の話を形にするなら、やはり漫画にしたいと思いました。

第一話の区切りのよいところまで描いてからとも思っておりましたが
今日という日からまた少しずつ。
始めなければ先に繋がりません。
繋げていけば形が重なります。

10/11 20:20より連載開始です。
https://www.alphapolis.co.jp/manga/80143292/558682297
御読み頂ければ幸いです。

星の虹彩準備篇chapter1-4及びかみさまのふね予告篇も公開中です。
未読の方はそちらも是非▼
https://www.alphapolis.co.jp/manga/80143292/587586953