ここで逢うたが百年名家!【壱】
今週の脳ベルSHOWは、1000回記念WEEKリピート放送なので、観てもしゃーない!…という訳でもありませんが、一旦、お休みしてここで逢うたが百年名家!まさに名門名家の細川家!(後篇)を観たのですが、流石は侯爵家の邸宅だけあって威風堂々とした建築、しかも、(全然)さりげなくないギンギラギンの如何にも、「金、持ってまっせ?」みたいな?これ見よがしな装飾がほどこされた悪趣味極まりない建物では決してなく、センス抜群で、和洋折衷も違和感なくうまいこと無理なくどちらがどちらとも喧嘩することなくいいバランスでしつらえてあって…、しかし、私としては、一分の隙もなさすぎて息が詰まると申しましょうか?、「遊び」がないのが少し残念。ちょっと、真面目過ぎます、笑。あの、もんちっちみたいな女大学教授のおばちゃんの紹介する建築だったら、大したもんだよ、蛙のションベン!見上げたもんだよ屋根屋の褌!と、一瞬、感心するものの、施主に対して、…ちょ、おま、そこまでやるかッ!?と、呆れ果てたり、こだわりがあまりにも強過ぎて、マジバッカジャネェーノ?と、思わず引き攣ったり、…ってか、ちょっと巫山戯すぎだろ?とあなどったりなんかしちゃったりしつつ、…どーでもいいけどよォ?大工さんをあんまり泣かせるなよ?それに棟梁のことを考えてやれよ?ってなこと思ったりなんかしちゃったりすることも屡々、そして、これでいいのだろうか…?いや、我々人類の文化遺産的にはこれでいいのだ…!などと勝手にあくせく脳内討論、若しくは、心内で葛藤したりするものが多いのですが…汗、それはさておき、それにしても、こんなとこに毎日 住んでたら肩が凝ってしゃーないやろ!これが人間の住む家なのか!?日常生活をいとなむことが出来るのか!?と、なんか とは掛けはなれた崇高な芸術作品のような?そんな気がしました。夏とかパンイチで過ごせないだろ?とも。また、そもそもうちにサロンがあること自体驚きなんですが、これぞまさに上流階級!まさにブルジョアジーの密かな愉しみ!(※ ブニュエル)であり、なんか、今だったら、スクリーンがあってもおかしくない、そして、ウィリアムモリス風の壁紙も素晴らしいサロン、なかなかでした。しかし、書斎には檻があって呆れました(笑) さんは如何だったでしょうか?
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登録日 2022.09.14 23:59
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