神々の黄昏【弐】
美の革命;ルネサンスが永遠に起こらない、美の存在しない世界観、知識や叡智みたいなものを美徳としない、寧ろ敵対視する世界観らしく、中世の野蛮さを体現したのか?ひどく暴力的でもありつつ、尚且つ、醜こそ(ものの上手なれ?汗)至福、至上みたいな世界観で、それに対する演出が執拗なまでに施され、画面も常に混沌としたカオスそのものであるもののそれらがいちいち完璧過ぎ(画角とか)、NUCHA!DORORI!BECHA!で、DOKA!BAKI!GUSHA!であります。(← よく判りませんが、汗)常にスモーキー(B.I.L.L,Y.)煙たくて煙たくあまりにも煙たくて観ていて噎せそうで(スチームパンク意識?)、これでもかこれでもかと言わんばかり穢物を放り投げたり人に当てたりしてそのオンパレードで、ロケーション地の閉塞感もまたマジでハンパなく、悪夢の再現とはまさにこれで、エイリアンの出ないSF(解説より)であり、こちら側の(その世界観を)受け入れるか?否か?の判断すら許さず否が応にも受け入れざるを得ず、観客の理解すらも拒絶し、有無を言わさず、そのおぞましき世界を壮絶な で構築し披瀝しているような感じなのですが、そんななかでも、オススメポイントとしては、おちんちんおまんまんが無修正でそのまんま公開されているところで、映倫?は、芸術として判断したのでしょうか?あと、ちゃんとなんかジョークのような面白いことを言って笑うS.CE.NE.が余りなく、何の理由もなしにえへらえへら笑っている奇矯者が大勢出て来るのがなんか気になりました。神々のたそがれとゆータイトルも、解説を読むと思わず納得してしまいます。
それでは!
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登録日 2022.09.13 11:02
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