戦国末期の比叡山に等しい

 現代貨幣理論の「納税手段になるからお金には価値がある」の発言資格を有する唯一の国家として、私は以前、古代ローマを挙げました。そのとき同時に、資格を有さないのにそれを発言する者の代表として、「心の未熟なエリート」も挙げました。その者達が強固な組織を作っている日本は、とても厄介な状態に陥っています。安倍総理大臣も、

『改革を阻む最大の障害は、官僚支配』

 と度々言ってましたからね。幾度目になるか自分でも判りませんが、今日は以下の文で締めくくりましょう。

『現代日本の官僚組織は、戦国末期の比叡山。新時代へ移行するためには、焼き払わねばならない』

 続きは次回に。
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登録日 2022.09.11 06:25

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