クリスティーナ破れカブレラ

クリスティーナ破れカブレラ

私は騙され易い人間です。あなたもそのようですね。しかし、これは克服することが出来るのです。その際、教育はまったく意味がありません。私は学位を持っています。しかし、常識がなければ、学位などは無意味です。

作家Nについて...【壱】

…すいません。レディオ深夜便アーカイヴで、ミステリー作家の中山七里(ご存じでしょうか?)のインタビューが(再)放送されたのですが、その内容が、私にとっては余りに衝撃的であり、思わずうち震えてしまったので、申し訳ありませんが報告させて下さい。また、箇条書きで失礼します。そして、本人の発言と私の覚書が入り乱れております、すみません。

それでは!

【作家について】

自称;文章芸人。ペンネームに思い入れなし。経歴はいらない。肩書きはいらない。作品に思い入れなし。新人作家の授賞歴?ほほえましいですね?( ← 片腹痛しの意)デビュー10年で60冊。多作の理由は、作家が目立つにはこれしかないと思ったから。月連載10本。

【映画鑑賞について】

中学生のとき、映画館で観た映画は全篇1コマ1コマを記憶している。理由は、映画は一期一会だから。当時、ネットはおろか、テレビでいつやるか?すらも、判らなかったから。映画館でひがな一日中、朝から晩まで映画を鑑賞、路上に寝泊まりして通学してました。だから、不良少年でした。でも、成績は抜群でした。

【創作について】

三日間で500枚を脳内執筆、原稿用紙の俯瞰映像が存在。あとはそれをアウトプット(ワープロで執筆)するだけ。一日の睡眠時間が平均2~3時間。三徹をして、三日目に6時間ということもあります。ここに来るまでにも22時間以上は起きていますよ!

自分の書きたいものは絶対に書かない!出版社の依頼、読者の読みたいものだけを書く!編集者との打ち合わせは、仕事5分、雑談55分。それだけ話せば、編集者の人となりを完全に把握出来る。

トリックは先には考えず後から考える。トリックを優先するとストーリーが破綻するから。無理のないキャラクター(設定)からのみ派生するトリック。登場人物の名前だけが頭痛の種です。箸休めに別の作品を執筆します。眠気醒ましがわりに飲酒します。

震災直後の報道を総て記憶してます。社会は風化したが、私の脳内記憶は風化してない。だから、それが取材みたいなもんです。

高校生で二次予選突破したが、才能ないとすぐにあきらめ。30年、一行も書きませんでした!島田荘司のサイン会で触発、帰宅後にすぐ執筆。それが最終選考まで残りました。そして、そのリベンジ作品がこのミス大賞を授賞。

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登録日 2022.09.10 02:02

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