ま、ユングだったら、この夢、如何分析するか?知らんが、其ノ弐
それからまた暫くして、どのような話の流れでそのようなことについて話したのか?詳細は不明なのだけれども、「映画なんか、いくら観ても意味ないよ…。」と、役者さんを眼の前にして、よくもまぁ俺もなんの遠慮も、恥じらいは勿論、況してや臆面もなく、悪びれる様子すらなくそんなことが言えるなァ?と、覚醒してから思うのだけれども、ふとつぶやくと、それを俺の隣で無表情で聴いていた、横顔が美しいにもほどかある!三浦春馬くんは(やっぱり、ここは黄泉の世界なのだろうか!?)おもむろに立ち上がり、そして、遠い眼をし、虚空を見つめるようにしてふとつぶやく。「…そうだよ。芝居になんかまったく意味はない。そして、本当は科白には意味なんかないんだよ…。」と、意味深な言葉で核心に迫りながら、俺の近くからすぐになくなってしまった...。
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登録日 2022.09.08 14:38
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