クリスティーナ破れカブレラ

クリスティーナ破れカブレラ

私は騙され易い人間です。あなたもそのようですね。しかし、これは克服することが出来るのです。その際、教育はまったく意味がありません。私は学位を持っています。しかし、常識がなければ、学位などは無意味です。

ま、ユングだったら、この夢、如何分析するか?知らんが、

完成された建築事務所の青焼き?図面を机上に置いてその設計主である建築士と話をしているのだけれども、オレはいろいろと感想を述べている。やっぱ、設計室のエリアを充分に取って、壁とかぶち抜いたりする必要もなく、間仕切りはないし、作業を邪魔するような妨げはないし、そうするとなんかすっきりしていて、広々と使えていいですね?本当にいいですね?なんて、軽口を叩いているのどけれども、すると、あまりにもフロアが広大過ぎると逆に   が行き場を見失い、四六時中 落ち着かず、空間を埋めたい衝動に駆られ、なんにも置かないようにしていたところにも、結局、ばあちゃんに、あれ、買っといて!これ、買っといて!それ、買っといて!そんで、みんなそこに置いといて!と、いったようなものを置くことになり、それらを便宜上、   したくなるから、結果、必要にせまられて間仕切りをしたくなるとのこと。そんな複雑な事情があるのか?なんてな話をしながら、ふと気づくと、机の上にはメロンコリー、そして、部屋の片隅には終わりのない哀しみ。輸入盤であろう、ライナーノーツなき厚さのブックレットが無造作に置いて在った。造作もなく。すると、オルタナ名盤、グランジ金字塔『メロンコリー そして、終わりのない哀しみ』すると、Disc1の壮大なイントロが爆音で室内に流れだし、その爆音に負けないように、建築士とふたり顔を突き合わせながらオレは(高橋)がなり「(ビリィ)コーガンも!マンソンもォ!唄ってるときィ!めちゃくちゃ叫んでいるのにィ!音程がちゃんと取れててぇ!凄いですよねぇえええええ?????」と、オルタナ / グランジ談義に華を咲かせる。(やめようオルタナ批判!止めようグランジ差別!)オルタナにまったくもって興味がないひとからしたら死ぬほどどーてもいい話、グランジに関心がないひとからしたら本当に一刻もはやく終わって欲しい始末の悪い話(まさに、Love is S.U.I.C.I.D.E.!)をしていたのだけれども、ふと、気づくと、【続く...】

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登録日 2022.09.05 16:59

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