第13回ドリーム小説大賞にて【スプリンターズ】少女達の駆ける理由が優秀賞を受賞、そして読者投票2位でした。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
書き続けられたのは、読み手の存在のお陰です。
感想やブクマ、投票。どれだけ元気をもらったか分かりません。

しかし嬉しい結果であると同時に、悔しい結果でもありました。
大賞なしの優秀賞ということは、他の作品に負けたわけではない、他でもない自分自身に負けたのだという事実を明確にするからです。

講評の中でキャラクター、ストーリーについてお褒めの言葉をいただきました。
題材も悪くないと信じています。
とすれば、悪いのは作者の構成力や表現力……。
ライブ感で勢いに任せて書きすぎたかなと思い返しつつ、実力不足を痛感いたしました。

長期のブランク明け、ストックなしの自転車操業執筆の中で編集部からも読者からも評価された、よくやったじゃないかという声もいただきます。
しかし望外の結果とはいえ、一度頂に手が届きそうになったからこそ、やはり悔しいです。

読者投票、1位から最後に2位に転落。
大賞、空席かつ大賞候補に挙がるも結果は優秀賞。

現実、やはり甘くはないです。
現実は甘くないよ！という陸上の話を書いていたらブーメランを食らいました。

しかし力ももらいました。
評価されたという結果と読者の皆様の存在のお陰で、まだ筆を握っていられます。
むしろ、その握力はより力強くなった気がします。

よりよい物語を紡げるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

……流れぶった切りますが、8月の更新が少なかった言い訳をさせてください！(笑)

①情勢により戦力不足になった現場に本社から応援に行く。
　久々の現場仕事で身体が死ぬ。
②子供（0歳）が手足口病を発病。
　看護と保育園に行けない子供の相手で死ぬ。
③自分も手足口病に感染し、39度を超える高熱を出す。
　人生最大レベルの頭痛が起きる。
　指先の皮が全て剥け、キーボードが叩けなくなる。
　手足口病怖すぎて死ぬ。

といった状況で更新できませんでしたすみません！
まぁ全て解決したので、これからまた頑張ります。
皆様も体調にはくれぐれもお気をつけて……手足口病怖いですよ。