『勇者名探偵シャーロック・ビジターズ』の連載がスタートして３日。
その間に、当初予定していたページを大胆に上回る勢いで入稿を実現させた。

のは、喜ばしい快挙ではあるが、


新たなページを盛り込んでいるにも関わらず、おそらくは、修正という扱いのためか、
最終更新日がアップした2022-07-31のままだ。

これだとヘビーユーザー以外は気づかないし、無名だとまず埋もれてしまう。

編集からページを増減したら、話数追加と同様に、最終更新日 的な記載が欲しいところだ。

漫画を描くには時間が掛かる。
まとまったページを描くのならなおさらだ。
しかし昨今、働き方改革なるものが叫ばれている。
漫画も、従来の体に負担が掛かるような執筆スタイルの悪習を断ち切り、フレキシブルな発表の形をそろそろ模索してもいい頃合いだと思う。
少なくとも、電子書籍や投稿サイトではそれが容易だ。

既存では、話数の追加でしか最終更新日が明記されない。
これでは初見さんに、新しい漫画を見てもらえない。
これを、編集からページを追加したり、増減という形が満たされたら、最終更新日の扱いにして欲しい。
そうすれば、新しい日付順に検索結果が変わり、より多くの方の目に見てもらえる機会が増えるはずだから。

ただし、これを悪用して、作品の話数の中になんら変更点を加えることなく、検索で上位維持を狙う場合も想定しなければならない。
それを回避する術として、話数の中のページ数が同日内で意図的じゃないにせよ結果プラマイゼロとした場合の数は上限2回〜3回までとする。
これだと故意に編集でページ数をプラマイゼロにしても、規定数までしか最終更新日に反映されないから、悪質な更新日キープは防げるはずだ。
また、編集で同話数を3回以上、ページ数をプラマイゼロにした場合のペナルティーとして、向こう一週間は編集での最終更新日が反映されなくするのも面白いし、権利濫用への強い抑止力になる。

無名の作家のチャンスや機会を少しでも増やしたい。そのための提案です。