『その日の空は蒼かった』では、お世話になりました。　様々なコメントを頂きとても、とても嬉しくて、大感激です！！　

本当に有難うございました。

さて、超長編を書き終えて、ホッとして色んなサイトの色々な小説を読みました。　そこで心に引っ掛かる様々な事柄。　幾多の投稿者様方が磨いた小説を拝読して、考えて、悩んで、そして、種が生まれました。　

幾つも幾つも。

そのうちの一つが発芽して、中の人が、綴る長文短編が、『一篇』産まれました。



「かくして『物語』は、紡がれた」



異世界転生、転移の物語は数々あります。　小説世界、ラノベの世界、そして、乙女ゲームの世界へ。　多くのお話の中で、その世界の人は単にモブで済ます事が出来ない、確固たる「人格」を備え、多くの場合は、主人公の知っているストーリーラインから、大幅に逸脱します。　

そうなんです。　みんな生きていて、それぞれに『選択』しているのですよ。　つまり、その異世界は、異世界で存在しているのですよ。　では、何故、現実世界にその異世界の情報が来て、更に、それが、ラノベや小説、ゲームに落とし込まれたのでしょうか。　

そんな、疑問が浮かんだ中の人。　それに対する、中の人が出した回答です。

楽しんで頂けたらならば、とても嬉しいです。


龍槍　椀　拝