読者の皆様。

　多くのご感想、お気に入り登録など、ありがとうございます。とても励みになっております。

　感想の書き方に関しまして、お伝えしたいことがございます。
　アルファポリスと小説家になろうにて、アレスへのご指摘を数多くいただいております。結論から申し上げますと、題名や紹介からも察することができるように、『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません　〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記』（以下、当作品と記述します）は元鞘でございます。
　アレスを憎む気持ちは痛いほど分かります。確かに、作中にてご指摘をいただいても仕方のないことをさせてしまったと作者として反省をしております。しかし、アレスも自身の愛する人々をアヴェリーファにより殺害されているという点も踏まえていただけたらと思います。（アヴェリーファもかなりの悪女として書いております。）

　他の作者様が書かれている作品の感想に関しては存じ上げておりません。こんな感想くらい当たり前のものだと思われてしまうかもしれませんが、今一度感想の書き方、送り方について、考えていただけると幸いです。“かなり酷い”ご指摘が続くようでしたら、感想をいただくこと自体をやめようと思っております。

　私自身作者として作品、そして全ての登場人物に愛情を込めて制作しております。登場人物へのご指摘は真摯に受け止めております。作者としましても作品の在り方についてより一層考えて参ります。

　最後に、どこまで許せるか許せないかという基準、合うか合わないかという感覚は人それぞれです。許容できないと判断した場合は、ご無理をせずすぐに読むのを中断していただけたらと思います。そしてそれは、感想として残すのではなく、そっと心に秘めていただけたら幸いです。
　
　これからも当作品をよろしくお願い致します。

　I.Y