本編と番外編を１ページずつ更新しました。

その番外編の方ですが、他のものが数話ほどなのに対して、今回の作品は、珍しく２桁いっています。
本当に『番外編の長さは様々』ですね。タグまんまです。

さて、この作品に限らず、今までこちらに載せてきました私の全作品は【震災前後までの、過去の私が書いたもの】です。
では現在の私が書くとすればどうなるか。恐らく、同じようには書けないような気がしますね。《ほとんど同じ》なレベルでも無理でしょう…

あの頃とはやはり、年齢からくる感受性がまるで違います。となると当然、表現力も違えばその仕方も異なると思います。故に厳しい。故に若作り無理・無謀←

それでも血族の続きは、書けるだけ書きたいとは、こんな中でも思っています。着想も既にあるのですが、ただひとつ問題があるとすれば…
それは文章を書く人にとっては致命的な強敵・『ブランク』ですね。

…頭に浮かんだものが瞬時に文章化されるような、便利な何かが、とっとと発明されれば良いのですが。
しかしながら、そうなればこの煩悩の塊のような脳ミソ、どれだけ凡作を作り出すことになるか、全くもって分かりません。頭が痛い…

何にせよ、流れの違った同作ではありますが、今回もお楽しみ頂ければ幸いです。