兎にも角にも弱い

 もう一度、書きます。

『心は、日々の行いによってのみ成長します』

 上記を実感している者にとって、小説家の行いは兎にも角にも弱い。個人的感覚ですが、ノーベル文学賞受賞者といえど、件の「オモウマい店」の店長さんの行いに敵わないでしょう。そもそも、ノーベル文学賞を始めとする文学賞受賞作品のほぼ全ては、未来の人々のために人生を代償にして書かれた作品ではありませんからね。

 出版業界の中からは、不況だから仕方ないとの意見が出てくるかもしれません。でもそれ、逆なんですよ。人々の心の成長を妨害する組織になったため、ポジティブ存在のこの宇宙から弾かれ、規模が縮小したに過ぎない。TVと同じですね。

 多数の良書に触れて育った子供時代の私は、出版業界には精神性の高い人が大勢いて、特に優れた人が編集に携わるのだと思っていました。これ以上は、悲しくなるので伏せる事とします。

 続きは次回に。
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登録日 2022.05.16 07:02

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