手元にあるチュートリアル編のプロットと言う名のメモをどこかに吐き出したかったのでここで。

没案１
主人公は高火力魔法をタイミングのシビアな反射魔法を使ってダメージを倍加させる戦闘スタイル。チュートリアル編が終了すると自分が死ぬ可能性に改めて気付き封印される。
没理由
反射魔法にダメージ倍返し効果とかあったら強すぎると途中で気付いたから。

没案２
ノルンのチュートリアルの３つのエピソード
１つ目は本編中のフィールドタートルリザードの討伐の話。この世界でのルールがあることを身を持って教えるため。
２つ目は本編でちょっと出てきたユースタのパーティーが中ボスクラスの敵に遭遇し苦戦する話。ユースタのパーティー含む数十名の冒険者が植物系のモンスターに捕まる。ノルンはイヴリアに数人の冒険者ごと大規模魔法で倒してしまえと囁く。蘇生魔法があると思い込んだイヴリアは行動に起すが蘇生魔法はないことをチュートリアルの最後で知らされる。命の有限さと自分の知らない人間もＮＰＣでなく生きていることを教えるために起こる予定だった。
３つ目、フィールドタートルリザードを売る話。闇オクに素材をかけたつもりが主人公がノルンに奴隷オークションにかけられていた。他人を疑わない主人公にそれを自覚させる為に起こる予定だった。
フィールドタートルリザードの素材を代金にノルンに買われ奴隷から解放されたところで本編と同じで短慮すぎる主人公を諭し、使徒としての役割をばらしてしまったために神の呪いで自害するも主人公の必死の治療で記憶を失くした状態で生存しヒロインになる。
没理由
頂いたコメントを見てこれ以上はやりすぎになるかなぁと思い自重。書き溜めしてたながい文章とさよなら。

没案３
フォノムの闇。
上の２つのエピソードが没になったことでフォノムが犠牲で死んだ冒険者を仕方ないと簡単に切り捨てたり。奴隷オークションで主人公を買って助けるは経済的に無駄だと言い放つ。おどおどしながらドライな性格が出てくる予定でした。
没理由
出す場面がなくなり後々出してもしょうがないので没になりました。

他にもツキヨのえぐい交渉術をみて異世界の女性に恐怖を覚えた結果の名残が次からの男四人旅になります。