ふしきの

ふしきの

黒糖

数学なんかやくにたつの

「んっとね、がま口財布の小銭をパンパンにさせて歩くって重たいよ」
「へ」
「毎回お釣りばっかりもらっていたらそうなるよ。数学っていうか計算はいかに小銭を少なくしてポイントが財布で膨らんでいるのを金たまと間違えられないためだよ」
(あら、あのひと、金たまが大きいのね、ぽっ)

「うん、それははずいね」
「きょこんとは大人にならないと分かち合えない」
『お前は何をいっているのだ』


ま、反論として貯金箱にいれるとか、お参りなどあるけれど、今のご時世ならさらに言えるぞ。
「入金に金をとるのよ、信じられない」



この程度でいい。

あとは、数学の好きだったところは、解答を解いているサイチュウで加算がつく。
これが入試でマークシート形式や速く解くそれだけの人間マシーンにチューニングしなおさなくなってから私は劇落ちした。いまもぁわらず低燃費車状態。
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登録日 2022.04.24 17:27

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