頁002×:攻めて、人間らしく 後
そのみんなの願いが通じたのか、GOD(そんまんま東国原)は舞い降りた。
「停止信号です。急停車にお気をつけ下さい。」
キキーーーーー!
ギャル「ギャーーー!」
どんがらがっしゃん!
キタ━━━━━━━━━━━┓
┏━━━━━━━━━━┓┃
┃┏━━━━━━━━┓┃┃
┃┃┏━━━!(゚∀゚)┃┃┃
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┃┗━━━━━━━━━┛┃
┗━━━━━━━━━━━┛
自分の世界に没頭しきっていたガンちゃんはアナウンスにも気付かず、前のめりのお化粧体勢が災いして広げた荷物と一緒に床にひっくり返ってしまった。
…ちょっとかわいそうかもしれない。
あたすはガンちゃん救護のため今度こそ接近した。
いや仕方ないやん! そういうのが日本人やもん!
あたす「だ、大丈夫ですか…?」
ギャル「は、はい…」
!!!?
これは…なんてパワーだ…!
ブレーキのせいでやってしまったのだろう。
白のペンみたいな化粧道具(名前分からない)が見事なナマズヒゲを顔半分に描いていた。
(;゚3゚)プフーーーー!!!!
一瞬、あの名シーンが浮かんだ。
『ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいか分からないの。』
『…笑えばいいと思うよ。』
『。゚(。゚∀゚)σあひゃひゃひゃひゃっ!!!』
でも実際は最後まで笑わなかった自分の腹筋に乾杯。
みなさん、電車内のマナーは守りましょうね。(あまり関係ないね。^^)
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登録日 2022.04.02 22:18
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