那須野紺です。

前回更新が11月ですか…だいぶ空いてしまいました。
だからなのか、あんまり濃い絡みを描けなかった気がします。
書き終わって文字数が1万にいってなかったので「あれ」と思った次第です。
また相性の話になっちゃってすみませんという感じもあります。

ファンタジーだと一蹴されるかもしれませんが、セ○レにも、何らかの気持ちの通い合いはあるという事を描きたくて。
レスでも気持ちの通い合いがないわけじゃない、というのと同じように。

行為に及ぶと、かえって自信がなくなるという事はよくあると思いますが、ある所を超えていくと、他はどうでも良くなる瞬間があります。
そうかと思えば突然、他でどうしてるんだという謎の不安が芽生える事もあります。
「ある所」までは、いちいち確認しないと気が済まない的な場合もありますが、そこから先はそれ自体があまり意味のない事になると思います。
自分にはこの人しかいない、でも、相手が同じようでなくても別にいい、というような感じ。他では得難いものがある、という事を知られても、別にいいという感じと言うか。
そういう感じを描きたかったんです。できてるかどうかはわかりませんが。