いつも拙作をお読みいただきありがとうございます。本日投稿しました22話も楽しんでいただければ幸いです。

さて、次回ですが、番外編で小百合と柚子彦について書こうと思っています。

その小百合と柚子彦ですが、友人に本編を読んでもらったところ、『小百合と柚子彦、どっちが話しているか分からないシーンが多い』と言われました。そう思われる読者も多いことかと思います。
そのアンサーは『話しているのはどちらでも良い』です。
小百合と柚子彦はいつも一緒の仲良しコンビなので、話していること、話したいことは大体いつも同じです。なので、仲がいい証に、どちらが話していても違和感のないように書いています。たまに名前を出したりしてどちらが話しているかを区別していますが、基本的にそれ以外はどちらが話していても大丈夫なように“わざと”そう書いています。

小百合と柚子彦が好きな方やそうでない方も、もう少しだけ2人を好きになれる、そんな番外編を書こうと思っていますので、楽しみにしていただければ幸いです。

今後とも『蠱毒の贄は夢を見る』をよろしくお願い致します。