「地下鉄戦隊メトロレンジャー～ギャングスターの最期～」は、もうご覧頂けましたでしょうか？
ところで、ギャングスター、悪が勝ってしまう掟破りの小説では、何を伝えたかったか？それは、人間同士の友情と、野望と位置付けた「夢」を叶えること。悪党でも、正義心のように怒ったり、涙したりするシーンなどを通じて、その中に秘められた夢と友情を読み取って頂ければ、と思いながら書きました。
ただ、悪が勝って終わってしまうと、それが正義と誤解するかも？そこで、地下鉄戦隊メトロレンジャーを推敲して、やはり正しいことが、正しい結末を迎える、という形で完成させました。でも、この小説の中にも、ギャングスター同士の友情を描くことで、ただの機械だけの悪でない、人間らしい悪を表現しています。
人って、悪いことをしてしまうことも、時にはあるかなと思います。でも、その中でも、反省したり、正したりすることで、新たに前へ進めることもあると思います。上手く纏まらないのですが、僕が書いたオリジナル戦隊ヒーローを通じて、人間らしさのようなものを感じ取って頂けたら、とても嬉しく思います。
今後もしかしたら、新しい戦隊ヒーローを書くかも！？そんなことを期待させながら(？)、ぜひ、僕の創った世界観を楽しんでください。