キャッキャする女子たちが気に入っています。

今回にて完結です
1年7か月もの長きにわたり
キセとテオドリックの物語にお付き合いくださったみなさま
本当にありがとうございました

心より御礼申し上げます

ところで、ガイウスさんが造ろうとしている街道については、
後に曾孫のアルヴィーゼ氏が『スミレとオケアノス』35話にて言及しています。

そしてキセとスクネ兄さんが別れ際に遊びに来てねと言い合っているのが、
『王城のマリナイア』23話で開かれる「獅子と鷲の宴」のきっかけになっています。

女子3人組は筆者にとってはネプチューンなので、
アニエス（潤）がいないとキセ（ホリケン）・リーズ（泰造）のボケ2人のみになってしまい
アニエスがルドヴァンに帰っちゃったらこの子たちネプチューン結成前のフローレンス時代みたくツッコミ不在になってしまうよねってドキドキしていますが物語にはまったく関係ありません。
（そもそもホリケン泰造コンビ時代をどれだけの人が知ってるのかって言う）

最終話をお楽しみいただけましたら幸甚に存じます。

次回作『レーヌ・ルーヴと密約の王冠』
アミラ王国の女城主オルフィニナとエマンシュナ王国の王太子ルキウスの物語
近日公開予定です。
（因みに時系列は『スミレ』本編の8年後です）

どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

若島まつ　拝