半端菜 喜

半端菜 喜

一応高校生をやってるつもりの人です。 下手くそな文章を書きますがどうか読んでやってください(〃・д・) -д-))ペコリン Twitter @hanpanayoshi

少ない特徴を活かせれば

さてと。
国王の座もついでにゲットしたし、あとは猫やろうはほっといてもいいだろう。国王が変わって俺らが国王になったら俺らのところに来るはずだ。まぁ来なかったらまた、駆け引きして誘ったらいいだけの話だからな。あと、1時間ちょっとか。ゲームでもしとくか。

なぁ、あい。重要な話があるんだが…。

「そう、おれらはコミュ障だ。そしておれらは国王になった。なに話すんだよ。どんなふうに話すの。それでおれらは話せるの?」

「愚問…無理に決まっている。」
だよな。おれらはでかい壁にぶつかったんだな。

「ちょっと!あなたたち!ゲームじゃなくて話すことを考えなさいよ!」
「つっきーってほんとつっきーだな。」
「つっきーだからしかたない」
「なに話すかは国民が決めるんだよ。」
あいは頷いた。まだわからないつっきー。
「できるだけ簡単に説明するぞ。」
ためいきまじりにいった。
「誰かわからねぇ奴がいきなりするとの奴らから図書館を奪い返し、国王をゲームで負かせて国王の座から引きずり下ろしたら国民はおれらについてどう思うか予想つくだろう。」
「わかりましたわ!デモが起こるんですわね!」
「お前はアホなのか?いや、アホだな。いきなりこんなに強かったら後ろにどこか違う国の奴らがいると思い、おれらを恐れる。つまり反対運動が盛んになり、王座につくのが難しくなるということだ。」
「そういうことですのね!」
「簡単に言ったらな」
ため息が止まらねぇわ。

「それにしてもここのスーツはなんかコスプレっぽくて面白いな。ちょっと堅苦しいけど。」
「ヒラヒラ多い動きにくい。」
やっぱりいつも通りの服装が落ち着くな。しかも、こっちの方がおれららしいわ。
「ちょっと、それで行くんですの?」
「あぁ」
それじゃ、話すこと決まってねえけどいきますか!

「お前ら誰なんだよ!」
「お前らが来なかったら平和だったのによぉ!よそもんは出て行け!」
「お前ら!おれらをどうする気だ!」
「帰れ帰れ!」
と口々に飛んでくる言葉を一言で静かにさせた。
「ど、、、ど、ど、どうm…キィィィィィン」
「かつくん緊張しすぎ…」
「おれもお前もコミュ障だろ!おれの気持ちわかるはずだぞ。」

「あいつらビビってやがるぞぉ!」

「かつくん、2人で1人、大丈夫。」
「黙れぇ!低脳で低能なやろうども!!」
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登録日 2017.06.01 14:14

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