いつもお世話になっております、謎生物系物書きのひなうさです。

本日、拙作『時き継幻想フララジカ　第一部　界逅編』第十一節を改稿致しました。
間に新作を挟みまして、ちょっと間が開いてしまいましたが。ちゃんとやる事はやってます（誰が求めたかどうかは別として）

ここはいわば第一部の締めへと繋がる物語の序盤章となります。
ですので後半へ続く為の伏線もちらほらと増えていたり。
先を既に読まれた方は「うわ、そういうフラグ建てちゃうの……」なんて思うかもしれませんね。
そんな台詞が多数追加・改善されています。

そんな本章は一年を締めくくり。
半年で築いた絆を改めて認識し、ここで一つ成長している事を勇達は知るでしょう。

そして、世界がまだ安定していないという事も。

第一部の主舞台である日本はこの時までに問題はほぼほぼ解決。
なので勇達は暫く戦わなくてもいい、なんて思っていたかもしれません。

しかし問題の視野は既に海外へ向けられています。
その第一歩が遂に本章にて行われる事に。
ただし、とても不本意な形で、ですが。

そんな相手は、『あちら側』でも伝説となっていた恐るべき存在。
これまでに幾多もの魔剣使いを屠り、幾つもの国をも滅ぼした相手でした。

この様な未だかつてない相手に、勇達は果たしてどう戦うのでしょうか。

という感じですが、序盤は大体がパーティ回。
皆で笑ったり冗談言い合ったり、現代人らしいやり取りがふんだんに詰まっています。あのツンキャラ達の意外な一面もチラリと覗いたりと、笑いどころは多いでしょう。


よろしければ是非とも一読、如何でしょうか。
※序盤もだいぶ改善していますので、最初から読み直すと色々都合が良いかもしれませんね。