自分は心理カウンセラーというお仕事に就きたいと思っていました。理由としては、中学生の頃から同年代の方々の″自殺″というニュースを目にして思うことが沢山あったからです。
そういった方々がいる中で、自分には何が出来るだろう。考えても何も出来ない自分が嫌で、心理カウンセラーという職種を見つけ、目指そうと思っていましたが、6年間という学業生活は経済面の問題もあり断念しました。
幼い頃から自分の世界があって、物語を作って小学生の先生に褒められたのが嬉しくてたくさん考えていました。
″アニメ″という文化に出会ってから、周りに誰も味方がいないように感じた時現実から逃げるようにアニメばかり見てましたが、自分の中ではそれが唯一の救いでした。
そこで、自分の感情を整理するためにポエム的なもんを作り承認欲求を満たしたり、誰もが敵に見えてしまう中で自分だけは味方でいれるように自分で自分を慰める文を書いたりしました。そこが始まりです。
心理カウンセラーにはなれないし、権力や地位があるわけでもないから、こんなありみたいな自分がミジンコみたいなちっぽけな事をほざいてるだけですが、それがいつか誰かの逃げ道や、やるせない気持ちの吐け口になればいいなと思い小説を書こうと思いました。
才能があるわけでもないので、毎日書けないしいつ誰に見つけてもらえるかもわからないですし、もし見つかったところでそれが誰かの心に響くのって二階から目薬さして目に入れることが出来る人の数より少ないと思いますが、やるだけやっちゃえということで。
自分の物語は、自分への慰めで書いた文とかミジンコが差別とか世界の問題について思ったことを正論じみた言い方でほざいてる感じのやつです。
でもいつかそれが誰かの役に立てる日が来るのを待って、頑張りたいと思います。
読んでくださりありがとうございました！！