槙野 シオ

槙野 シオ

コラムやエッセイなどの執筆を生業としていますが、物語を綴るのは初心者です。よろしくお願いします。 

三十七話を投稿しました and 橘 真光について

お立ち寄りいただきありがとうございます。槙野です。

三十七話を投稿しました。

十一話のタイトル「文はやりたし書き手が居らぬ」は、元々「文は遣りたし書く手は持たぬ ふみはやりたしかくてはもたぬ」ということわざで、恋文を出したいが字が書けず、他人にも頼めなくてやきもきしている様子を表しています。十一話では藤城と久御山がすれ違うことから、想いはあるけれど素直になれないので恋文の書き手がいない、という意味合いで付けたタイトルでした。


登場人物紹介、五番手はこのひとです。

── 橘 真光 たちばな さねみつ
10月23日生まれ 天秤座 AB型
180cm 70kg

藤城、久御山と同じ学校に通う三年生。桜庭、綾小路と同級生。

綾小路とは幼馴染みで家も近所にあり、幼稚園から高校までずっと同じ学校に通っている。両親に放置されていたが、お手伝いさんが厳しく育てたため温和で真面目な性格。割と世渡り上手でもあり、同性愛者でありながら女子にもエエ顔をする一面も。

無趣味であることが目下悩みの種である。

***

次回、綾小路の紹介をしたいと思います。
お手隙のときにでもお付き合いいただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。
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登録日 2021.10.19 23:46

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