クサナギ・モトハル

クサナギ・モトハル

前世紀から生き残り、ついに小説サイトデビューを果たした電脳文芸作家。ペンネームの由来は、理想の女性が『攻殻機動隊』の草薙素子、好きなアーティストは佐野元春(敬称略)だったから。

いまの現実的で理想的な創作速度とは? の巻

 こんばんは。作者のクサナギ・モトハルです😄
 今週はいろいろあってどうなることかと思いましたが、今朝、『S&F!』第3夜・Ⅶをなんとか更新することができました😅

 まあ、書き手としては、やはり少なくとも週1ペースでお話を書いていきたいとは思っており、さらに理想をいうなら、1つの話を更新してから4日後くらいには次のお話をまた執筆・更新してゆく……というペースをできる限り保持・継続したいんですね。

 これは自分の現実的な生活や心身の状態、あるいは創作能力とのバランスを見た時の最短ペースということで、具体的には1つのお話を更新した日は「休養日」として基本的に好きに過ごして、次の1日で続きの骨格=あらすじを組み立てていき、2日目と3日目で2390~2400字以内のお話の下書きをほぼ完成させ、4日目で清書や推敲などを済ませた後、タイミングを見計らって公開する……というものになります。

 実のところ、1話2400文字(400字詰め原稿用紙換算で6枚)以内というのは、専業作家さんの連載枚数としてはとうてい少なすぎ、プロの仕事として考えるなら、せめてその倍は書けないと編集者も、そしてなにより読者も満足できないし、そもそも作家としての生活が成り立たないと思うのです。

 とはいえ、私自身の現実として、毎日朝も夜もなく、ひたすら創作活動だけをしているワケにもいかず、さらに体力的・能力的にも安定したペースを守って書き続けることを思えば、「4日で1話(2400文字=6枚以内)」として、1週間で1話以上を更新していこうかと今は考えているのです。

 お読みになっておられる方々からすれば物足りないかもしれず、また、もっと早いペースで物語を進めていくべきだというご意見・ご希望があるかもしれません。というより、自分自身としても、時に加速装置を起動させた009・島村ジョーのような勢いで(ってわかるかなぁ?)書きたいと思うこともあるんですが、それで無理をして途中で〝作動不能〟となり、長期にわたって更新停止、最悪、執筆を断念することになるくらいなら、やはり少しでも安定したペースで書いてゆくべきだと考えていますので、どうかご理解くださいませ。

 では、そんなワケで4日後、第3夜・Ⅷでお逢い……できたらいいなぁ🐦😆
 いや、どうも失礼しました。それでは、また🌸
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登録日 2021.10.15 20:24

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