チョーゼンとチョウセンとチョーセン
連載中の学園戦記三国志
https://www.alphapolis.co.jp/novel/227601892/691282124
の登場人物の名前の話。
91話に登場したカンカイ(モデルは桓階)。その上司として回想に登場するチョーゼンのモデルは元長沙太守の張羨で、本来の読みは“ちょうせん”である。
しかし、彼の読みをチョーゼンと変更したのには訳がある。
それは“ちょうせん”読みが他にもいるからである。
92話にてカイエツ(モデルは蒯越)とともに登場する人物の名がチョウセン。そのモデルは荊州平定後に曹操に仕えた趙戩で、読みはもちろん“ちょうせん”。
他にちょうせん読みだと、二章に登場したチョーセンがいる。モデルは董卓と呂布に連環の計を仕掛けた中国四大美女の一人・貂蝉。おそらく今回の三人の中で最も知名度のある“ちょうせん”だろう。
というわけで、ちょうせんが複数かぶっている。さらに張羨と趙戩の二人は91話と92話と登場話数が近いという理由で、片方をチョーゼン、もう片方をチョウセンとより別人だとわかるように表記を変えた。
まあ、チョーゼン(張羨)は出てきても回想だし、チョウセン(趙戩)も後一回出るかどうかのキャラだけど。
ちなみにチョーゼンのモデル・張羨は本編では初登場だが、『歴史解説 袁家の滅亡と博望の戦い 前編』に本人の方が登場しているので、詳しい活躍はそちらをお読みください。
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の登場人物の名前の話。
91話に登場したカンカイ(モデルは桓階)。その上司として回想に登場するチョーゼンのモデルは元長沙太守の張羨で、本来の読みは“ちょうせん”である。
しかし、彼の読みをチョーゼンと変更したのには訳がある。
それは“ちょうせん”読みが他にもいるからである。
92話にてカイエツ(モデルは蒯越)とともに登場する人物の名がチョウセン。そのモデルは荊州平定後に曹操に仕えた趙戩で、読みはもちろん“ちょうせん”。
他にちょうせん読みだと、二章に登場したチョーセンがいる。モデルは董卓と呂布に連環の計を仕掛けた中国四大美女の一人・貂蝉。おそらく今回の三人の中で最も知名度のある“ちょうせん”だろう。
というわけで、ちょうせんが複数かぶっている。さらに張羨と趙戩の二人は91話と92話と登場話数が近いという理由で、片方をチョーゼン、もう片方をチョウセンとより別人だとわかるように表記を変えた。
まあ、チョーゼン(張羨)は出てきても回想だし、チョウセン(趙戩)も後一回出るかどうかのキャラだけど。
ちなみにチョーゼンのモデル・張羨は本編では初登場だが、『歴史解説 袁家の滅亡と博望の戦い 前編』に本人の方が登場しているので、詳しい活躍はそちらをお読みください。
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登録日 2021.10.10 20:05
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