物書きには己の創作意欲といいますか、モチベーションアップや維持のために読むお気に入りの小説（に限らず文章）や意識整理のための儀式めいた行動があって、それを「ペンシャープナー」というらしいですね。
　わたしにもあります。
　といってもまだまだワナビーなので、ディーン・Ｒ・クーンツの『ベストセラー小説の書き方』やスティーヴン・キングの『書くことについて』みたいなハウツー本を読み返してばっかり……。
　あとはアーネスト・ヘミングウェイの短編集もさくっと読めていいですよね。『二つの心臓の大きな川』のゆるキャン△感だいすきだ。
　それから、書く作品ごとにメインテーマ曲とか、主題歌を決めつけて執筆前にオープニングテーマ気分で聴いてから書き進めるんですよ、わたし……。それが効果あるかどうかはともかく、習慣になってます。
　他には……やっぱりダークチョコレート食べるとけっこういい感じにアイデア浮かびますね。