こんにちは。クサナギ・モトハルです😀
　おかげさまで、気がつけばこの『Ｓ＆Ｆ！』も今回の投稿で４万文字を超え、４００字詰め原稿用紙換算でいえば１００枚ちょっとまで進んだことになります（物語はまだ序盤もいいところですが……😅）。
　また、気がつけば「お気に入り」登録された方も８人（？）に増え、書き手としては読んでくださる皆様一人一人に直接、お礼を申し上げたいくらいです（ストーカーかっ？😆）。

　さて、それはそれとして、この作品の紹介文にもあるように、もともとこの『Ｓ＆Ｆ！』という物語を始めるにあたって、私の考えとして「日本史でいえば明治維新前後からパラレルワールドに時間が流れ、そこから約２００年後の西暦２０６０年代後半の世界」を舞台にしたお話として、現実的にはとても無理な設定や科学技術（完全義体とか人工天体都市とか）も当たり前にある、としていたんですね。

　では、この『Ｓ＆Ｆ！』世界での約２００年前から何が起こったのか……ということは、あるいは作品の大きな部分にかかわってくるかもしれませんので、ちょっとここで詳しいことは書けないんですが、以前、一部の方にこの作品を説明する際に具体的な例として名前を挙げたのが、かの「坂本竜馬暗殺事件」の結末についてです。なので、これだけは明らかにすると、つまりそれが「暗殺未遂事件」となり、竜馬が西暦１８６７年（慶応三年）の京都では殺されず、明治維新後も生きて活躍する……という「事実」が、『Ｓ＆Ｆ！』の世界での約２００年前に起きていることだけは確かだということなのです👀✨

　ということは、西暦１８６８年からの明治元年以後、他にも「あのひと」が生きていたり、「あの方」が「あの役職」に就いたり……といったことが起こり、それらが積もりつもって、２００年後には地球と月の間にある宇宙空間を「星海道（せいかいどう）」として、そこに宇宙都市を建造しているようになったというワケなんですが、現実における現代＝西暦２０２０年代からすれば、どう考えてもあと１００年は先の状況が、『Ｓ＆Ｆ！』の世界では２１世紀の早い段階から起こっているともいえます。

　ともあれ、「架空歴史小説」としての『Ｓ＆Ｆ！』には、過去、日本史に限っても多くの極端な変更点がある、ということだけはご理解くださいませ🐦🌕
　どうも失礼しました。それでは、また🌸