木綿紙のおはなし
拙作「聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~」第25話(本編22話)以降、ちょいちょい出て来る事になる「木綿を原材料とする紙」のお話です。
フランス中央部のアンベール(Ambert)と言う町で14世紀初頭から続く、歴史的記念物に指定された手漉き紙の工房「リシャール・ド・バ(Richard de Bas)」があります。
現代にまで伝わる製法は門外不出、木綿生地の端切れを小さく切り刻み、水車の動力を使って更に細かく繊維化したものを漉き紙の原材料にしているところだけは明らかになっています。
世界的に有名なお水と言って良い〇ォルヴィックの銘水地である事もその発展に寄与していたようです。
『フランスの小さな村を旅してみよう』の著者、木蓮さんのブログで、その製法を残す村を訪れたと言うブログを拝見し、拙作のヒントにさせていただきました。
引き続き皆様にお読みいただけるよう、私も頑張ります!
フランス中央部のアンベール(Ambert)と言う町で14世紀初頭から続く、歴史的記念物に指定された手漉き紙の工房「リシャール・ド・バ(Richard de Bas)」があります。
現代にまで伝わる製法は門外不出、木綿生地の端切れを小さく切り刻み、水車の動力を使って更に細かく繊維化したものを漉き紙の原材料にしているところだけは明らかになっています。
世界的に有名なお水と言って良い〇ォルヴィックの銘水地である事もその発展に寄与していたようです。
『フランスの小さな村を旅してみよう』の著者、木蓮さんのブログで、その製法を残す村を訪れたと言うブログを拝見し、拙作のヒントにさせていただきました。
引き続き皆様にお読みいただけるよう、私も頑張ります!
登録日 2021.09.07 10:10
この投稿はコメントを受け付けておりません
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。