ナ「ここのところ炎氷だったので、癒やしの地竜です」
ベ「まぁ、地竜も大概ではあるが」
ナ「では、早速、どこぞの風竜が乱入してこないように『結界』を張るです」
ベ「ふむ。手遅れだ。すでにナトラの後ろで眠った……」
ナ「『堕天風竜殺岩』」
ラ「ゅ～？」
ベ「竜にも角にも、『竜の庵の聖語使い』が完竜した」
ナ「これから風結が書く予定の三つの物語については、『聖語使い』のエピローグのあとの『物語空間』の『二行』空いた向こう側に書いてあるので、興味がある方は読んでくださいです」
ベ「『能力者』のバッドエンドと、以前書いたエッセイと６～１０を明日投稿するようだ」
ナ「今回はもう、他に伝えることはなさそうです」
ベ「そういうことなら、やることは決まっている。ーー『砂塵結界』」
ラ「ゃ～？」
ナ「了解したです。『天空岩石斬』」
べ「『砂鉄刺突』」
ラ「ぴゃ？」
ナ「……『千回くすぐり』」
ラ「びゅ！？　りえっ、りえっ、りえっ！！」
ベ「風竜も帰ったようなので、私たちも戻るとしよう」
ナ「……なんだか納得がいかないです」
ベ「そうだった。伝え忘れていた。異世界の流行病だが、風結の職場にも確定者がでた。その穴埋めもあって、先月から風結は休み無しで働いている」
ナ「皆も十分に気を付けて欲しいです。それでは、『解放者』でまた会うです」