初投稿の「車椅子の転移魔術師」について少しだけ。
そして作中に出てくる玄関用エレベーターについて

主人公の滝川光は、大学を卒業した年、両親といった旅行先で事故に遭い、そこで両親を失い、そして光自身も脊髄を損傷して下半身の機能を失ったという経緯があり、現在車椅子で生活をしています。

作者自身も車椅子で生活をしていますが、作者は難病発覚から下半身の筋力を失い車椅子生活を送っています。

事故が事故でないかの違いだけですが、車椅子での生活をしていることは光、作者共に同じであったりもします。
なので、一部作者の感じてることや考え、思いを光に投影してたりもするし今後することにもなるかもしれません。

でも光も作者も車椅子であることに不便は感じているものの，不憫ではないのです。条件はあるものの車椅子であちこち行苦ことができる点では光も作者も同じことなので。


そして、プロローグ後半に出てくる玄関用のリフトエントランスですが、これは実際にあるものです。

そのリフトは、株式会社いうらという会社のUD-420というリフトをモデルにしています。

詳しくはこちらの動画を見ていただけるとわかりやすいかと思います。

【株式会社いうら　UD-420 車椅子用電動昇降機】
https://youtu.be/3ahO5lQ84Gs

ちなみに作者は玄関にスロープをつけて出入りしています。

断然リフトの方がラクで良いんですけどね(^◇^;)
でもせっかく戻っていた腕力と握力を落としたくないので作者は現在スロープ一択です！

ということで，ほぼ雑談的になってしまいましたが近況報告でした。

今後とも光たちの冒険を楽しんでいただけると幸いです。