創造主と人の本体が繋がる場所は、七つの色に分けられています。そして同色同士の本体には、容易く仲良くなれる等の特性があります。この「調和関係を築きやすい自分と同色の本体」が、ツインレイと呼ばれているものの正しい説明です。なんちゃってスピリチュアリスト達によって、ツインレイは凄まじく希少な存在として紹介されていますが、実際は人口の七分の一がツインレイなんですね。

　なんちゃってスピリチュアリストをあり得ないほど好意的に見るなら、あの人達はツインレイと並行世界の仕組みを、混同したとなるでしょう。本体はそれぞれの並行世界に、男と女を一人ずつ顕現させます。つまりこの地球には、自分と同じ本体を持つ異性が、一人だけいるのです。

　しかし今日の話に「差異は学びに通じる」とあるように、同じ本体を持つ異性と巡り合うことは、重要なことではありません。創造主は、同色の本体を持つ心の成長段階が同じ異性との出会いを、人それぞれに設けてくれていますからね。