いつもお世話になっております、謎生物系物書きのひなうさです。

本日、時き継幻想フララジカ第十節の改稿を完了しました。
以前から比べると早いスパンですが、本編最終章を書く前に時間が出来たので終わらせてみた所存です。
まあ個人的にベスト３に入るくらいの好きなお話なのでやりたかった、っていうのもありますけれど。

そのお陰もあってなかなかにテンション高めの章となっています。
何度も読み返してしまう程にね、ええ……（そのお陰で投稿作業自体は時間が掛かった）


という訳で恒例の、第十節のあらすじをぱぱっと説明。


第十節「狂騒鳥曲　死と願い　少女が為の青空」※ちょっと章名も変わりました

アージ達との戦いから二週間後、ひょんな事からエウリィに呼ばれてフェノーダラへと赴く事に。
色々と紆余曲折ありまして、勇君ウッキウキでのお出かけです。

しかしそんな彼等を待っていたのは、嬉しい展開さえも吹き飛ぶ異常事態で。
なんと鳩の様な魔者七人が駅前で堂々と演劇していたのだから驚きです。

どうやら彼等の目的は勇に会う事だった模様。
早速の出会いに感謝しつつ、共にフェノーダラ王国へと向かう事に。

ただ彼等はとってもマイペースだった。

とても人の世界に来たばかりとは思えない程の馴染み様で、敵意のひとかけらさえ無く。
一体どうやって手に入れたのかスマートフォンまで操り、ＳＮＳまで使いこなしているという。
どうにも魔者とは思えないノリに、勇達もただただタジタジだった。

だが、そんな彼等が持って来たのは決して笑いだけでは無かった。
日本の平穏を脅かさんばかりの事件をもひっさげてきたのだ。

果たして、その事件を前に勇達はどの様にして対処するのでしょうか。

新たな戦場――空を舞台に、勇達の戦いは更なる激しさを増していく。
その先に見る勇とちゃなの可能性とは。

生まれ変わった十節を是非ともご覧ください。