春宮ともみ

春宮ともみ

アルファポリス第14回恋愛小説大賞にて処女作が奨励賞受賞、同作で出版デビュー。ハピエン・切なめ・群像劇・シリアス・スリリング・腹黒・どS・ヤンデレ・歪んだ愛・執愛が性癖‎♡⃛ ̖́-

新作(短編)投稿と大賞エントリーのお知らせ

◆ 新作(短編)とほっこり・じんわり大賞参加のお知らせ

 大変ご無沙汰しております😌✨そして、いつもお読みいただきありがとうございます。

 とっても今更なのですが、5月30日に「【R18】かわいいペットの躾け方。」を、31日に「夏の終わりに」を投稿しております。二作品とも三人称の習作です。前者のR作品は完全に私が読みたいだけの要素を詰め込んだ物語です。後者は全年齢の作品で、じれもだな両片想いの二人を描きました。

 やはり一人称の方が書きやすいなぁとは思うのですが…約1年前の私は勢いと思いつきで書き始め、小説の文章の構成や書き方等不勉強なまま連載をしてきました。完結後にHow-to本等を読み漁り、私は群像劇と呼ばれる物語が好きなのだなと今更ながらに気付きました(思い返せば処女作もそれに近いものがあるなと感じたり…)。親交のある先生方から頂いた『心に好きを詰め込む事も大切な創作活動のひとつ』『自分に言い訳をしない・責任転嫁しない生き方をしたい』という言葉に感銘を受けたり、中学から20年努力されて小説家という夢を掴まれた先生のブログを拝読させて頂いたり、と…たくさんの刺激を受け、今後は無理しない範囲で目の前の「やってみたい」に目一杯挑戦してみようと思っています。その一環で三人称での執筆に挑戦した次第です。

 書きたいと思って水面下で構想を練っているのはこれまで通り恋愛を主軸にしたTL路線ではありますけれど、「夏の終わりに」のような甘酸っぱい青春系にもチャレンジしてみたい気持ちもあり、まぁ自分でもどうしてこんなにも作風の違う作品が書きたいのかはよくわかっていないのですが( ̄▽ ̄;)笑。

 そんな折に第4回ほっこり・じんわり大賞の案内を目にし、これもご縁、参加してみようと思い立って、新作「君がいた日の月影」という作品を先ほど投稿いたしました!ジャンルは初挑戦の現代ファンタジー。妻に先立たれた夫と拾い猫の日常を綴った物語です。

 色々考えていく中で、私はやはり私が読みたい物語を書きたいのと同時に、人間の感情が揺れ動くある種の生々しさを表現し、それを通して誰かの心を揺さぶるような物語が書きたいのだなと思いました。新作はそれを特に意識して描いています。皆さまにもお楽しみいただけますと幸いです(^^)

 暑い日が続きます。皆さまもどうぞご自愛くださいませ❁⃘*.゚
登録日 2021.07.31 07:46

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