思い通りにはいかぬもの
はじめまして、藤嶋です。
小学生のころ、読んでいた小説に心を動かされる感動を忘れられずに
自分でも物語を書きたいと思うようになりました。
憧れたのは夢のあるファンタジーでしたが、自然と現実に引き摺られて
ファンタジーよりも実用的な、現実的な本ばかりを読んでいるうちに
はじけるような夢の世界には戻れなくなっていました。
書けなくなっていくことに日々焦りを感じ。
小説のHow to本を読み漁りながら「書きたいことがないなら書かなくていい」という
言葉に出会い、その通りだと頷きながらも「書きたい」という気持ちだけは絶えず。
書きたい事象や感情に出会い、それを物語として表現していくことの難しさを痛感します。
書きたいのにまとまらず散らばったままの未完作品は数知れず。
世に出ている作品のすごさと素晴らしさをしみじみと思います。
経験からひとつまみして設定や世界観を盛りつけていますが、
そのひとつまみがどうにも重たい(リアルな感情の分ですね、たぶん)。
重たいと、解体して落とし込むのに時間がかかります(あくまで私の感覚ですが…)。
「修行のために1か月にひとつくらいは更新するぞ!」という意気込みでいたのですが
普段の仕事よりも短編一つ上げる方が余程時間がかかるのだと思いました。
近況報告というよりも独り言なのですが、あまりにも思い通りにいかないので、つい。
だからこそ楽しいのですが、苦しくもある。
次に向けてまた、がんばります。
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登録日 2021.07.29 00:30
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