読んで下さった方にアドバイスを頂いて、プロローグの冒頭にエピソードをひとつ追加します。
物語の掴みの部分ですね。

元々は、浮気の発覚した恋人の許から去る……というのが掴み（婚約破棄ものっぽく、自分から出ていってるので追放ではないな……って感じ）のつもりだったのですが、心情や出ていくまでを丁寧に綴っていったので「冗長に見られやしないか」と自分でも気になっていたところだったんですよね。

なので、始めに主人公の活躍や、目標を明示させた方がいいのでは？
と、そういう部分を強調すべく書き加えました。
終盤のパーティーメンバーもさらっと入れつつ、第一章で出てくる面子はキャラクターが馴染み始めていてちょっと楽しかったです。
でもあまり長く書きすぎても……なので、セーブしつつ。

楽しんで読んで欲しいな、興味を持って貰うにはどうしたらいいかな、と思っているので、手を入れられるところはこれからもいい感じを目指して弄っていくつもりです。

しかしこのシーンを書いたからには、もうエタれないぞ……と気の引き締まる思いです。
私の創作熱が高いうちに、沢山書き進めたいですねぇ。