番外編2の最終話です。
お付き合い下さった皆様ありがとうございます。
地元の子供たちに雑なあだ名を付けられていたサゲンが気に入っています。

今回妊娠出産の話なのですが（どちらも主人公ではない）悪阻のつらさについては、嘗て夫に「終わりのない毒の沼でHPが常に減り続ける状態」と説明したところ「わかりやすい」との評価を得ました。そんな感じです。※個人差あり。
出産の描写通り、赤ん坊は血液と羊水の他に白いベタベタを付けて生まれてきます。胎内で肌を保護するための保湿オイルみたいなものです。正直ちょっと気持ち悪いですが、赤ん坊なので無条件にかわいいです。※個人差あり。

蛇足ですが、作中に登場するローズヒップとエキナセアのブレンドティーは私も友人に出産祝いでいただきました。おいしい。
個人的に気に入っていたのはAMOMAという妊産婦向けブランドのハーブティー。
「ミルクアップブレンド」というやつを好んでがぶがぶ飲んでました。
酸っぱい系より緑茶とかカモミールティーとかの落ち着いた茶が好みという方におすすめです。
※夫は「カレーみたいな匂いがするのに味はお茶だから脳が混乱する」みたいなことを言っていました。確かに匂いはスパイシーだった。