本来、コメントするのであれば各話のあとがきや備考にするものを、毎回千字そこそこで話も進まないのにいちいちコメントするのもお恥ずかしい…。ということで振り返りメモという形をとりました。話の流れにはたぶん影響しないので、スルーしていただいて大丈夫です。完全に蛇足なので…。

タイトル、タグ
・書き始めの頃は平和を祈っていたのですが、祈りだと他人任せな気がしたので行動力にできそうな感じに変えました。

・隠れタグでストーカーって言うのがあったのですが、何だか最近うっすらと消えかかっています。代わりに普通の恋愛タグが生えてきそうな予感…。

＃１～
・終戦の年を設定しています。総動員法やら学徒戦時動員体制やらがあるので、２年生の華は恐らく入学してからほとんど授業をしていませんし、芝生もとっくに引っくり返されているはずです。

・３／１０の設定でしたが、そうすると夜中になってしまうので日付けの特定をしませんでした。「青空に戦闘機が飛んでいるのがすごく綺麗だった」と今は亡き博物館仲間が言っていたのを書きたかったので。

・最初は零戦で書いていたのですが、撃墜の記録を見て変えました。しょうどうの漢字変換がどうしても出来なくて、泣く泣く当て字になりました…。だってフィクションなんだもん…。

・宮城は《みやぎ》ではなく《きゅうじょう》、皇居です。皇居と呼ぶのは戦後からなので紛らわしかったですね。

・貝原益軒先生は《養生訓》の人です。めっちゃ大根お勧めされます。焼酎は毒物だとかも言っていますが江戸時代の焼酎は現代と別物なので…。

・焚き火の歌は、以前東京中野の新井薬師前駅の近くで仕事をしていたことがありまして、買い出し途中にここが歌の場所だと教えて貰ったことがありました。


読みに来てくださるかた、お気に入りやしおりもありがとうございます！

アルファポリスさんでは初めて小説を上げるので、ずっとしおりボタンはうっかり事故で押しちゃっているものだと思っていたのが、しおり移動していて感動しました！

キャラデがまとまればその内キャラ設定を本編に差し込みます。表紙絵も100話辺りで差し替えられたらなと思っています。

感想欄はエピローグ間近に解放予定です。

今後ともよろしくお願いします！