壬黎ハルキ

壬黎ハルキ

ミレイハルキと申します。『小説家になろう』や『カクヨム』にも作品を投稿しています。よろしくお願いします。

透明色の魔物使い、完結しました。

お久しぶりです。壬黎ハルキでございます。

「透明色の魔物使い~色がないので冒険者になれませんでした!?~」
本日、252話分の更新を以て、完結いたしました。

2020年7月から今日まで、1日1話の連日更新をやり通すことができました。
結果的に最長の連載となりましたが、よくここまで書いたなぁと感慨深く思います。
本作品のリメイク前である「たった一人の魔物使い」にて、色々と消化不良のまま終わらせてしまい、その後もずっとモヤモヤを抱えておりました。
そこで思い切ってリメイクして、スッキリさせようと書いたのが本作品です。
設定なども見直して、切るところは切っていき、新たなる設定を肉付けしたりして仕上げました。
なによりこの作品が書きたいという気持ちが強かったおかげでしょうか。
本作品は他に比べると夢中で楽しく書けたような気がします。

重要な目的は連日更新、そして「書きたい内容を最後まで書くこと」でした。
その二つだけでも通せたのはなによりだと思っています。
途中で打ち切ろうかとも考えましたが、そうしたらまた前と同じモヤモヤを抱えてしまうと思い、なんとか最後まで書き切ろうと改めて決意しました。
その結果として、全7章252話という形で終わりました。

マキトたちの日常はこれからものんびりと、森を中心にずっと続いていきます。
これと言って大きな謎もなく、魔物たちと穏やかな生活を過ごします。
最初はアリシアがヒロインの立場だったのですが、第二章以降は完全にノーラにその役目がチェンジされてしまいましたw
しかしそのおかげで、マキトたちを動かしやすくなったのも事実でした。
ノーラというキャラクターは、当初全く予定に入っておらず、第二章を書くに当たって思いついたから、ゲスト枠で入れてみただけでした。
しかしマキトや魔物たちとの相性が良く、とても動かしやすくなったのでヒロインに化けてしまったという、作者でさえ驚かされた存在となりました。
マキトとは恋愛関係にはならず、あくまで『家族』という関係となりますね。
彼らの未来がどうなるのかは、それこそ神のみぞ知る形です。


また次回作となるものを執筆しておりますので、公開したらお知らせします。
それでは、今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>
コメント 0
登録日 2021.03.09 19:03

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン   新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。