見分け方の、8

 目に見えない世界を説明する言葉を自分なりに新しく創ることは、決して間違っていません。現に私も、創造主の分身としての魂を説明する際は、本体という言葉を使うようにしています。人の本体に上下高低はなく全て対等、のような感じですね。よって造語自体は各自の自由なのですが、それと「次元上昇が正しいか否か」は話が別。個人的には、「正しい面も皆無ではないが、それ以外の圧倒的多数は誤り」というのが本音です。国家規模で地球の卒業資格が与えられた例は有史以来複数ありましたが、その国家の次元は、上昇しませんでしたから。

 次元上昇を唱える人達の判断で最も役立ったのは、「私は次元上昇したのでしょうか?」との質問への回答でした。私の知る限り、理に適った回答をしている人は一人もいませんでしたね。もちろん、私が知らないだけの可能性も多々あるのですが。

 それについては次回にしましょう。
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登録日 2021.03.04 06:42

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